台湾でSimカードを買うなら空港で買うのがおすすめ
国際ローミングはとんでもない額を請求されることもあり、海外で快適なネット環境・スマホライフを楽しみたいなら現地の空港でsimカードをまず購入すると便利です。
到着ロビーを出たらまずは携帯電話会社のブースへ
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手荷物受取所を出るとすぐに出迎えの人たちが見えてきます。
台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport-施設マップ
ホテルの勧誘や、タクシーの運転手など家族以外の方もたくさんいます。
出てすぐ右手に目的の携帯会社のブースが見えてきます。隣は換金所とATMもあるので、現金が手元にない方は現金も用意しておきましょう。
携帯電話会社はどこも大差ないので空いている列で購入するのもいいと思います。
私は台灣大哥大をいつも購入しているので、今回も台灣大哥大にしました。半年以内なら以前購入したsimをそのまま使えます。
期限が過ぎていれば再チャージか、再度購入することになります。
携帯電話会社ならどこでも手続きは出来ますが、英語や日本語ができたり、手続きが円滑に済むのは空港です。
特に田舎の携帯ショップでは手続き自体把握していない店員もいるため、後々のトラブルをさけるため空港での手続きをおすすめします。
また、空港以外ではパスポート以外にもう一つ身分を証明できるものが必要になり、日本語で書かれた免許証を身分証と認めるか認めないかは店員のさじ加減次第ということになります。
プランが以前より増えてA~Hまでありました。私はBプランでお願いしました。APNの設定などわからなければ、窓口の方が設定してくれます。
APNに「twm」と入力して保存するだけなので簡単ですし、設定方法の書かれた簡易説明書もくれます。同様の手続きは第2ターミナルでも可能です。混み具合をみて上手に選んで下さい。
ちなみに「吃到飽」は「食べ放題」の意味です。ここでは「ネット使い放題」といった意味で使われています。
設定が終わったら必ずその場でチェック
開通するまでに数十分がかかる場合がありますが、時間があるならその場でネットが使用できるか確認してから空港を離れる方が良いです。
今回はカードを挿せばすぐに使うことができました。しばらくして、SMSで開通のお知らせや特典等のお知らせメールが数件入って来ました。
ネットスピードも10Mbpsを安定して出しており、大変快適です。
Simが嫌ならとりあえずWiFiだけでも登録してみましょう
観光業が発達している地域ではフリーでWiFiが使えることが多いです。これも空港で手続きができますので、カウンターを探して簡単な手続きを済ませておくと節約になります。simを購入済みの場合は必要ないと思います。3G simならテザリングでも快適にノートパソコンなどを使うことができます。
台北駅までは高速バスで
台北駅までは地下1階まで降りてバスに乗りましょう。
「國光客運 (Kuo-Kuang Bus) 」というバスで台北駅まで連れて行ってくれます。
片道125元です。タクシーだと1000~1200元とられます。
台北駅行きの確認と、バス乗り場の番号だけはしっかりおさえてのりましょう。最終地点が台北駅なので、寝ていても乗り過ごすことはありません。
夜遅く着いたなら夜市でご飯
夜市といっても「士林夜市」はおすすめしません。人が多すぎてちょっと食べにいこうという夜市ではないからです。
駅から10分も歩けば到着します。たどり着くまでに幾つかの露天もあるので、歩くのに疲れたら途中で食事を済ませるのもいいですね。
店内でゆっくり食べるなら、赤ひげマークのこちらのレストランも夜市に隣接しているので是非立ち寄ってみてください。
台湾名物「魯肉飯」が絶品のお店です。「椒麻雞」もおいしいですよ。
夜市では「愛玉」で喉を潤しながら脂っこいフライドチキンをがぶりといってください。
おまけ
ちなみに「夜市」ではなく「夜店」というと「ナイトクラブ」のことで、若者が踊り狂ったり、駐在のおじさんたちが若いお姉さんとお酒を楽しむお店なので、気をつけて下さいね。
私は「何が何でも台湾の夜店に行きたい!」といって周囲をドン引きさせた経験があります・・・。