Xboxの新しいコントローラーがようやくBluetoothとWindowsに対応 8bitdoの代替になるか
WWDC 2016でのアップルのつまらないiOSのアップデートはさておき、E3 2016でMicrosftが新しい据え置きゲーム機Xbox One Sの紹介で発表したワイヤレスコントラーがとても気になっています。
from: Xbox One S | Xbox
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新しくなったXboxのコントローラー
以前から別途受信機を使えば、PCとも接続が可能であったXboxのワイヤレスコントローラーですが、今回の発表でようやくBluetoothとの嬉しいお知らせが飛び込んで来ました。
グリップの滑り止め、という紹介のあとに
Bluetoothという文字を目にしたときすぐに「DualShockや8Bitdoとお別れかな」なんてすぐに浮気心が湧いて来ました。Xboxを買う余裕はないですが、新型コントローラーは何としてもすぐに入手して使ってみたいです。
通信距離も向上しているとのことですので、期待したいです。
後出しなのでDualShock 4よりも高機能になることを願いますが、タッチパッドのようなものが見えないので、マウスとして使うにはやっぱりDualShockの方が分がありそうです。
Windows 10との無線接続にはAnniversary Updateの適用が必要?
少し気になるのは、WindowsにBluetoothドングルがあればすぐに使えるわけではなく。「Windows 10 Anniversary Update」の適用が必要だと言っていた点です。Windows 7やXPではダメっぽいです。InputMapperのようなフリーソフトが新しいコントローラーとの媒介役になりそうですが、できればネイティブで動いてくれれば手間もかからず便利ですよね。
また、逆に考えると「Windows 10 Anniversary Update」を適用するとこれまでXboxのコントローラーに偽装するような形で動いていたDualShockがInputMapperのような媒介ソフト無しでも様々なゲームに使用できたりするかも、なんてことを妄想しています。
299ドルから購入できるようですが、399ドルの2TBモデルの予約はすでに始まっており2016年8月に登場予定とのことです。
おまけ
Appleの新OSの発表などもライブでみていましたが、どこの国もネット上の書き込みのお行儀は悪いようで、ひたすら汚い言葉でAppleをけなすコメントで埋まっていました。
さすがに、「絵文字がおっきくなったよ!」といって、大人たちが歓声をあげる様子に私も嫌気がしましたが、
出てくる黒人女性を意味なくけなしたり、マナー以前に人間性を疑うようなカキコミ等もあり色々な意味でアップルの発表の裏側をみたような気がします。
WeChatをちらつかせたり、中国市場をすごく意識したような場面もみられましたし、プロモーションで執拗に黒人や、女性、子どもを出してくるのは個人的にはビジネス臭が強すぎて好きではありません。じゃあ誰ならいいだと突っ込まれたら答えようもありませんが、あまり狙いすぎると嫌悪感に変わってしまいます。
会場の反応とは裏腹に、「これなんていうAndroid?」「iCopy」「Google Photosだろ?」なんていう書き込みには思わず納得です。やっぱりネットに張り付いてまで中継を見ている人は新しいソフトや機器のことをよくしっています。
Apple Watch 2やMacbookにも興味がありましたが、進展がなさそうなのでApple Watchの変わりにGear Fit2を米アマゾンでポチったので届くのが楽しみです。