Pokémon GOだけじゃない!任天堂完全復活!ファミコンも復活させちゃいます!
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連日連夜の「Pokémon GOニュース」。先週7日の終値は1万4935円だった任天堂株。なんといまや2万5000円を越えてその勢いがとどまるところを知りません。しかしかつてDSやWiiが爆発的にヒットしたときは一時70000円越えも成し遂げた天下の任天堂様です。これぐらいでは驚きませんよ。と、思っている矢先になんと「新しい据え置きゲーム機」の発表がありました!NXついに出るの?
9/30追記:日本でもニンテンドークラシックミニの発売が発表されました!
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ロマンよ再び!その名も「Nintendo Classic Mini」
株価2万円がなんぼのもんじゃい!株価が千円台の任天堂の屋台骨を支えたのは元祖ファミリーコンピューター。イッコン、ニコン、サンコン、そうファミコンです。
同軸ケーブルむき出しのRFスイッチをわけもわからずテレビにつないだのは良い思い出。
時代は過ぎ、時はすでに21世紀、199X年世界は核の炎に包まれることがなかったが、地デジや4K時代に突入しあらゆるRFスイッチは絶滅するかに思われた。
だが、任天堂はファミコンを見捨ててはいなかった。なんとHDMIケーブルでテレビと接続できるようになったのだぁぁあ!アッーーーーーー!
7月15日はファミコンの誕生日
1983年7月15日、今から33年前の今日、日本でファミコンが発売されました。そんな記念すべき日にNintendo Classic Miniの発表なんてにくい演出ですねー。
コントローラーはWiiと互換性あり
HDMI接続だけでなく、コントローラーの接続も時代に合わせて変更されています。コントローラーは一つ同梱されているようですが、こちらのコントローラーはWiiやWii Uのバーチャルコンソールを遊ぶ際にも使えちゃいます。
逆にWiiやWii Uで使えるクラシックコントローラやクラシックコントローラ PROをNintendo Classic Miniに接続して使うことも可能なようです。
伝説の30タイトルも一緒についてくる!
- Balloon Fight(バルーンファイト)
- Bubble Bobble(バブルボブル)
- Castlevania(悪魔城ドラキュラ)
- Castlevania II: Simon's Quest(ドラキュラII 呪いの封印)
- Donkey Kong(ドンキーコング)
- Donkey Kong Jr(ドンキーコングJR)
- Double Dragon II: The Revenge(ダブルドラゴンII ザ・リベンジ)
- Dr Mario(ドクターマリオ)
- Excitebike(エキサイトバイク)
- Final Fantasy(ファイナルファンタジー)
- Galaga(ギャラガ)
- Ghosts'n Goblins(魔界村)
- Gradius(グラディウス)
- Ice Climber(アイスクライマー)
- Kid Icarus(光神話 パルテナの鏡)
- Kirby's Adventure(星のカービィ 夢の泉の物語)
- Mario Bros(マリオブラザーズ)
- Mega Man 2(ロックマン2 Dr.ワイリーの謎)
- Metroid(メトロイド)
- Ninja Gaiden(忍者龍剣伝)
- Pac-Man(パックマン)
- Punch-Out!! Featuring Mr. Dream(パンチアウト!!)
- StarTropics(スタートロピックス)
- Super C(Super魂斗羅)
- Super Mario Bros.(スーパーマリオブラザーズ)
- Super Mario Bros. 2(スーパーマリオブラザーズ2)
- Super Mario Bros. 3(スーパーマリオブラザーズ3)
- Tecmo Bowl(テクモボウル)
- The Legend of Zelda(ゼルダの伝説)
- Zelda II: The Adventure of Link(ゼルダの伝説パート2 リンクの冒険)
どれを見ても懐かしい、そして不朽の名作が勢ぞろい。この30タイトルもつけての発売というからたまりませんね。当時のメーカー希望小売価格は14,800円でしたが、今回のNintendo Classic Miniは59.99ドルとなっています。
発売日は?任天堂の日?
気になる発売日はちょっと先になります。2016年11月11日としています。任天堂の日と呼ばれる11月21日ではないようです。11月21日に様々なゲーム機を発売してきた任天堂ですが、Miniということで、やはり通常の新作リリースとは少しずらしての発表となったのでしょうか。
まさかその10日後にNXの発表が?いやいや、まさかですね。
ちなみに、USBケーブルをACアダプタにつなげて電源をとるようですが、USB接続用のACアダプタは別売りとのこと。まぁ、スマホがあれば今ではどこの家庭もありますもんね。別売りで価格を安くしてくれるのはありがたいです。
今回は欧米での発売日にしか言及されていませんが、日本では赤白のバージョンが出てくるかもしれないですね。今まで眠っていたファミコンカセットを4K、8Kのテレビでも使い続けることができるという嬉しいニュースでした。
おまけ
Wiiとの互換性を持たせるなら、Bluetooth接続のワイヤレスコントローラーも作ってほしかったです。それはもう8bitdoに譲ってしまったんでしょうか。