がじぇぶ GADGETY BLOG

気がづくとデジタル製品に溢れた生活になっていました。日々の徒然なる出来事などだらだらと書いております。@gadgetyjp

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レモンジーナを飲んで確信した、品薄商法だな

やられちゃいました。すっかりニュースに踊らされて手を出してしまいました。

全然品薄でもない

 いや、ニュースを見たときから、怪しいとは思ってましたよ。その嘘を確かめたくてスーパーに並んでる商品に手を出してしまったのです。

headlines.yahoo.co.jp

 普通においしくない。土の味とかしてくれたらまだマシだけど、レモン?っていうぐらいの味でレモンに謝ってほしいぐらいです。ポッカレモンをチューチュー入れて飲み干しました。ふう・・・。

 消費者をバカにするのもいい加減にしてほしいわ。こういう商法は厳しく取り締まってもらわないと。こんなのでよくお隣の国をバカにできるなと怒りすら覚えます。

年間目標100万ケース?

 年間販売数量が100万ケースでわずか2日間で125万ケース売れたそうです。そんなに売れているのに、休止ってのもわからないんですけどね・・・。

www.cocacola.co.jp

 コカコーラゼロは5年間で50億本売れたそうです。それが脚注で1本8オンス(約237ml)換算とありました。

 では1ケース24本入りのレモンジーナは年間100万ケースを目標としていたそうなので、100万x24=2400万本を目標にしていたわけです。

1本420mlと書いてあるので、2400万本x420ml=10080000000ml

10080000000ml ÷ 237ml =42531645.56962025となり、コカコーラ社でいえば4250万本にあたる本数を売ろうと思っていたわけですね。コカコーラ社なら年平均10億本でも安定供給できる体制があり、それだけのしっかりしたマーケティング能力があるのにもかかわらず、サントリーは目測を誤ったのを公表するだけでなく、私たちにはわずか2400万本の品も安定供給できませんよと公言しているわけです

 また、伊藤園では「お~いお茶」が2014年12月までに累計250億本売れたとあります。しかもこれは500mlのペットボトル換算でです。年間にしたら2011年12月に累計200億なのを考えると年間にして16.6億本も売れており、さらに8オンスで換算すれば年間30億本を越えます。にもかかわらず、安定して消費者に供給できる伊藤園はすごいですねー。いや、サントリーがあまりにも情けないのか。

www.itoen.co.jp

オランジーナの目標販売数量は?

 オランジーナは当初200万ケースを年間販売数量としていたそうです。これはわずか一ヶ月で達成し、2012年は最終的に目標の4倍以上の900万ケースを売り上げたとのこと。

 いや・・・、じゃあレモンジーナ100万ケース目標で、売れすぎて安定供給できないとかありえないだろうと思いますが、まぁスポンサー様の言うことなのでメディアも取り上げますよね。

 こんな小細工するなら、本場フランスと同じ味でオランジーナを提供するとか、中身で勝負してくださいよ。バカにするのもいい加減にしてくださいよ。レモンだけに口を酸っぱくしていいますよ!最終的に「不味かった」と感じるのは消費者じゃなくて企業の方だったとならないようにしてくだいよ、サントリーさん。

 全く、瀬戸内に住む住人にレモンで喧嘩売るとは大した根性だ。