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GPD WINのビジネスモデルGPD Pocketが早くも実機動画を公開 外見はほぼ完成!

 海外通販サイトの売り上げを見ると、GPD WINの快進撃はまだまだ続いているようですが、開発を発表していたGPD Pocketの実機動作動画が早くも公開されて話題を呼んでいます。Macbook風の外観に壁紙もMac風に仕立てた様子はMabook Miniの名前が合いそうなほどです。

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キーボードの選択は納得もレイアウトが不安

 プロトタイプ一号機と題してアップロードされている動画ではもうほぼ完成型といった感じ。仕事早すぎ!Gemini PDAやGraalphoneと違ってより多くのボタンを備え、私がよくブログ作成で使うPrint  Screenなんかもありすごく期待しているのですが、レイアウトはやはり再度練り直す必要があるように感じます。

トラックポイントはそこでいいの?

 トラックポイントのこの操作はマウスの代替としては少し無理があるように思えます。これならGPD Winのスティック操作とLRボタンを使ったマウスクリックの方が実用的です。

クリックボタンが押しにくそう

 また、トラックポイントとマウスクリックボタンの位置関係からクリックボタンがすごく押しづらそうに感じます。特に7インチの利点を活かした両手もち状態で使用するのは無理に近い設計です。昔のUMPCのように端っこにトラックボールをおいて、どこか別の場所にクリックボタンを設置した方が実用性はあがるはず。無理にThinkPadMacを意識しなくてもいいんじゃないでしょうか。デザイナーの意地もあると思うのですが。使えないとGPD WINのキーボードと同じ失敗に終わってしまいます。

 メモリ8GBととんでもないスペックに仕上がったGPD Pocketですが、このスペックを活かせる名機にするために開発と改善を続けていってほしいです。