がじぇぶ GADGETY BLOG

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2万円台でiPhone 5Sを凌ぐ性能のハイスペックスマホElephone S7、Dual Simもサポートのすごいヤツ

 こんにちは、昨夜の鹿島の奮闘振りにめちゃくちゃ興奮したガジェおじさんです。今日は盆と正月とクリスマスが一度に来たようなご報告ですが、GearBestさんから「ELEPHONE S7」を提供いただいたので、ご紹介(GPD WINだけでもおなかいっぱいなのに~>_<サプライズがいっぱいで嬉しい!)。こちらGalaxy S7と名前も形もそっくりで海外では結構さわがれている商品です。実際一週間ぐらい持ち歩いて使用していますが、これ・・・Galaxy Note Edgeより断然いいですねT_T

 しかもこれ、わずか2万円ちょっとで購入できてしまうのです。もう価格でも性能でも中国勢に押しに押されて日本製のスマホは大丈夫なんでしょうかねー。

>>GearBestの商品ページをのぞく

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製品特徴

from: Elephone S7 vs Samsung S7 Edge - YouTube

Elephone S7 VS Galaxy S7 Edge

 動画でもおわかりだと思いますが、Galaxy S7 Edgeにそっくりなんです。

 但し、価格は全く違いますよ。価格は海外の現地価格と現在の価格で若干ズレがありますが、Samsungの4分の1程度の価格で購入できてしまいます。脅威です。

 サイズ展開もそっくりで、上記はElephoneの2サイズの商品展開(5.2インチ版がほしいけど、海外サイトでもみたことないなぁ・・・。)。

 そしてこちらが、Galaxy S7 Edgeのサイズ展開。そっくりですね。

 ベゼルレスのEdgeデザインもそっくりです。もうどちらがどちらの写真だかわからないくらいです。

 実際使用してすごく便利だったのがこちらの指紋認証です。即座に反応して、指紋認証でロック解除ができるのは魅力的です。

 Galaxyシリーズは長い間プラスチックでしたが、近年のGalaxyシリーズ同様Elephoneもメタル素材の美しい筐体に仕上がっています。ちなみに私のNote Edgeはまだプラスチック世代のSamsung製品ですT_T

 2万円でここまでやるかというCPUです。FREETELの商品が薄れて見えるぐらいです。

 そして、13MPのカメラです。信じられません。

Galaxy S7 Edgeを越える機能も

 極めつけはこれですね。DSDS(Dual Sim Dual Stanby)と呼ばれる二つのSimカードで同時待ち受けができるという、本家S7 Edgeも顔負けの機能です。

 そして、これは使いづらいかなと思ったんですが、ボタンの押す長さや強さでバックボタン、ホームボタンと反応が変わる中央の物理ボタンの機能です。

 設定で従来どおりのバックボタン機能を付加することもできます。

仕様

一般

Brand: Elephone
Type: 4G Phablet
OS: Android 6.0
Service Provide: Unlocked
Language: Multi language (日本語標準対応)
SIM Card Slot: Dual SIM,Dual Standby
SIM Card Type: Dual Nano SIM

ハード

CPU: Helio X20 (Helio X25モデルも有り)
Cores: 2.0GHz,Deca Core
GPU: Mali T880
RAM: 4GB RAM
ROM: 64GB
拡張スロット: Micro SDカード 128GBまで対応

ネットワーク(Band)

Wireless Connectivity: 3G,4G,Bluetooth 4.0,GPS,GSM,WiFi
WIFI: 802.11a/b/g/n wireless internet
Network type: FDD-LTE+WCDMA+GSM
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 900/2100MHz
4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600MHz TDD-LTE 2300/2600MHz

ディスプレイ

Screen type: Capacitive
Screen size: 5.5 inch
Screen resolution: 1920 x 1080 (FHD)

カメラ

背面カメラ: 13.0MP
フロントカメラ: 5.0MP

サイズ

 ベゼルレスなので、大画面でもコンパクトに仕上がっています。フルHDで動画を楽しめ、標準で日本語も入っているのでXiaomi製のスマホのように国際版romをダウンロードして日本語に焼きなおすなんていう作業も必要ありません。

実際の商品を眺める

 シンプルな外箱のS7です。

 ふむふむ、ブラックで統一されたデザイン、嫌いじゃないですよ~。

 びっくりしたのが付属品の充実です。保護フィルムとソフトケースまでついていました。こだわりがなければ特にアクセサリーを追加する必要もありません。

 ただし、ACは海外プラグなので、ACは海外出張用に使用する形になりそうです。まぁ、スマートフォンを持っている人で充電用ACアダプタがない方はいないと思いますので全く問題ないでしょう。むしろニンテンドークラシックミニのように、潔く付属品から失くしてもいいぐらいです。

 説明書は欧米系の言語しかありませんでした。Galaxyファンへ向けての仕様でしょうか。日本ではiPhoneが圧倒的人気ですもんね。仕方ないかなぁ。中国語も韓国語もなく、中々割り切った説明書です。基本的な操作のことしか書いてありませんので、使いながら覚えていく感じです。

 ケースはソフトタイプの透明ケースです。滑り止めにもなるので私は標準でこちらを使うことにしました。

 実際の質感も良いですよ。最近は中華製だと鼻で笑うような製品も少なくなってきましたねー。

 物理ボタンの反応も上々です。

 本当はケースなしで、裸のままが美しいと思います。ケースをつけると表情が一変します。

Antutu Benchmarkで判明した高い性能

 さすがに、One Plus 3やiPhone 7には対抗できませんが、前世代モデルのiPhone 5Sとは拮抗する性能を見せました。

 合計スコアは60563。画像処理能力などはiPhone 5Sをも越えるスコアをマークして驚かせました。

 現在使用中のNote Edgeも長年使っているお気に入りなんですが、キャリアアプリのせいで性能が死んでいます。Apple PayやAndroid Payでおサイフ機能をカバーし、防水機能を備えた海外スマホもでてきていますし、日本製のスマホはますます下火になるのではと感じています。

 Amazonでも購入できますが、価格はGearBestの方が2万円近く安く設定されていますので、購入の際は検討してみてください。